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お知らせ:第1回 コラムが掲載されました♪

いのちのおおもと 卵子と精子

今回は女性と男性のからだのお話です。

女性は月経が始まると、また男性は射精がおこると、子どもをつくる準備が始まったという話をきいたことはありませんか。

でも本当はもっと前から「いのち」を育むからだの準備は始まっています。
それは、みなさんがお母さんのお腹の中にいる赤ちゃんのとき(胎児期:たいじき)から始まっているのです。

将来、卵子と精子になる細胞(女性は原始卵胞、 男性は精原細胞)は、胎児期につくられています。

ということは、みなさんの「いのち」のおおもとであるお母さんの卵子、お父さんの精子はおばあちゃんのお腹のなかでつくられていたということになりますね。

「いのち」のつながりってすごいですね。
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、誰かひとりでも欠けてしまうと「あなた」という存在はないかもしれないと思うと、かけがえのない「いのちのリレー」ですね。

鹿児島大学保健学科成育看護学講座監修

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